平素より当会をお引き立て賜り、厚く御礼申し上げます。

 さて、ウィザーズ社の公式HPより、今後のグランプリの開催予定が紹介文とともにアップされております。
(参考:http://magic.wizards.com/ja/events/premier-calendar#/overview
 これによりますと、今後の日本国内にて開催されます予定のグランプリは

 2016年 5月6日~8日 東京 (スタンダード)

 2016年 9月9日~11日 京都 (未記載)

 2016年 11月25日~27日 千葉 (レガシー)

 となっているようでございます。
 当会としましても、国内グランプリのトライアルを開催するという趣旨のもと、スタッフ及び関係各位と調整の上、大会開催の目途が立ち次第当ページにて告知をして参りたいと考えておりますので、今後とも是非お引き立てを賜りますようお願い申し上げます。

 県内各地にてまだまだ寒さ厳しい折、皆々様におかれましては、くれぐれもお体ご自愛下さいますようご祈念申し上げます。
 そして、次回の大会にてお会い出来ます事を楽しみにしております。
2014年(平成26年)8月3日(日)開催
「グランプリ神戸トライアル」郡山市(モダン)
優勝 ワカマツアキマサ 様

メインボード 60枚
4:《詐欺師の総督/Deceiver Exarch》
4:《やっかい児/Pestermite》
2:《呪文滑り/Spellskite》
2:《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker》
4:《血清の幻視/Serum Visions》
3:《手練/Sleight of Hand》
4:《白鳥の歌/Swan Song》
2:《呪文貫き/Spell Pierce》
2:《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》
2:《炎の斬りつけ/Flame Slash》
2:《神々の憤怒/Anger of the Gods》
4:《欠片の双子/Splinter Twin》
2:《血染めの月/Blood Moon》
4:《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
3:《霧深い雨林/Misty Rainforest》
1:《乾燥台地/Arid Mesa》
1:《僻地の灯台/Desolate Lighthouse》
3:《蒸気孔/Steam Vents》
2:《硫黄の滝/Sulfur Falls》
1:《滝の断崖/Cascade Bluffs》
6:《島/Island》
2:《山/Mountain》

サイドボード 15枚
1:《血染めの月/Blood Moon》
1:《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
2:《払拭/Dispel》
2:《残響する真実/Echoing Truth》
1:《否定の契約/Pact of Negation》
2:《稲妻/Lightning Bolt》
2:《ミジウムの外皮/Mizzium Skin》
1:《焼却/Combust》
1:《否認/Negate》
2:《ハーキルの召還術/Hurkyl’s Recall》


2014年(平成26年)8月3日(日)開催
「グランプリ神戸トライアル」郡山市(モダン)
準優勝 クマガイリク 様

メインボード 60枚
3:《稲妻/Lightning Bolt》
4:《血清の幻視/Serum Visions》
2:《手練/Sleight of Hand》
4:《差し戻し/Remand》
4:《イゼットの魔除け/Izzet Charm》
3:《マナ漏出/Mana Leak》
2:《撤廃/Repeal》
2:《万の眠り/Gigadrowse》
3:《謎めいた命令/Cryptic Command》
4:《吹き荒れる潜在能力/Possibility Storm》
1:《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》
2:《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》
4:《トレイリア西部/Tolaria West》
4:《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
2:《霧深い雨林/Misty Rainforest》
3:《蒸気孔/Steam Vents》
2:《硫黄の滝/Sulfur Falls》
2:《滝の断崖/Cascade Bluffs》
5:《冠雪の島/Snow-Covered Island》
1:《山/Mountain》
2:《僻地の灯台/Desolate Lighthouse》
1:《生けるものの洞窟/Zoetic Cavern》

サイドボード 15枚
1:《稲妻/Lightning Bolt》
1:《白鳥の歌/Swan Song》
1:《地盤の際/Tectonic Edge》
1:《否定の契約/Pact of Negation》
1:《無知の喜び/Ignorant Bliss》
1:《汚損破/Vandalblast》
1:《収穫の火/Harvest Pyre》
1:《四肢切断/Dismember》
2:《紅蓮地獄/Pyroclasm》
1:《疑念の影/Shadow of Doubt》
1:《電解/Electrolyze》
1:《粉砕の嵐/Shatterstorm》
2:《否認/Negate》


2014年(平成26年)8月3日(日)開催
「グランプリ神戸トライアル」郡山市(モダン)
セミファイナリスト オキノリュウ 様

メインボード 60枚
4:《極楽鳥/Birds of Paradise》
2:《貴族の教主/Noble Hierarch》
2:《臓物の予見者/Viscera Seer》
3:《復活の声/Voice of Resurgence》
4:《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》
1:《シルヴォクののけ者、メリーラ/Melira, Sylvok Outcast》
1:《オルゾフの司教/Orzhov Pontiff》
1:《再利用の賢者/Reclamation Sage》
1:《スパイクの飼育係/Spike Feeder》
1:《修復の天使/Restoration Angel》
1:《イーオスのレインジャー/Ranger of Eos》
1:《叫び大口/Shriekmaw》
1:《静寂の守り手、リンヴァーラ/Linvala, Keeper of Silence》
1:《呪文滑り/Spellskite》
1:《テューンの大天使/Archangel of Thune》
1:《残忍なレッドキャップ/Murderous Redcap》
1:《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
1:《目覚ましヒバリ/Reveillark》
4:《出産の殻/Birthing Pod》
2:《突然の衰微/Abrupt Decay》
3:《召喚の調べ/Chord of Calling》
3:《ガヴォニーの居住区/Gavony Township》
3:《森/Forest》
1:《沼/Swamp》
1:《平地/Plains》
2:《湿地の干潟/Marsh Flats》
3:《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
3:《霧深い雨林/Misty Rainforest》
2:《草むした墓/Overgrown Tomb》
1:《寺院の庭/Temple Garden》
1:《神無き祭殿/Godless Shrine》
1:《森林の墓地/Woodland Cemetery》
2:《剃刀境の茂み/Razorverge Thicket》

サイドボード 15枚
2:《未練ある魂/Lingering Souls》
3:《思考囲い/Thoughtseize》
1:《突然の衰微/Abrupt Decay》
1:《罪の収集者/Sin Collector》
1:《大爆発の魔道士/Fulminator Mage》
1:《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor》
1:《強情なベイロス/Obstinate Baloth》
1:《戦争の報い、禍汰奇/Kataki, War’s Wage》
1:《流刑への道/Path to Exile》
1:《弁論の幻霊/Eidolon of Rhetoric》
1:《納墓の総督/Entomber Exarch》
1:《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》


2014年(平成26年)8月3日(日)開催
「グランプリ神戸トライアル」郡山市(モダン)
セミファイナリスト スズキユウヤ 様

メインボード 60枚
4:《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
4:《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
4:《闇の腹心/Dark Confidant》
2:《大爆発の魔道士/Fulminator Mage》
4:《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》
4:《思考囲い/Thoughtseize》
4:《突然の衰微/Abrupt Decay》
2:《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》
2:《四肢切断/Dismember》
1:《殺戮の契約/Slaughter Pact》
4:《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
1:《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》
4:《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
2:《湿地の干潟/Marsh Flats》
3:《草むした墓/Overgrown Tomb》
2:《黄昏のぬかるみ/Twilight Mire》
1:《森林の墓地/Woodland Cemetery》
1:《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
4:《樹上の村/Treetop Village》
4:《地盤の際/Tectonic Edge》
2:《沼/Swamp》
1:《森/Forest》

サイドボード 15枚
2:《見栄え損ない/Disfigure》
2:《悲哀まみれ/Drown in Sorrow》
2:《生命散らしのゾンビ/Lifebane Zombie》
2:《大爆発の魔道士/Fulminator Mage》
2:《ゴルガリの魔除け/Golgari Charm》
1:《忍び寄る腐食/Creeping Corrosion》
1:《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
2:《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》
1:《殴打頭蓋/Batterskull》


(本エントリ内デッキリスト作成にあたり「デッキリスト翻訳機」(http://www.wisdom-guild.net/apps/translator/)を使わせて頂きました。ご紹介申し上げまして謝意に代えさせて頂きます。)

 先日開催されました「グランプリ神戸トライアル」郡山市におきましては、ご多忙の中、21名もの皆様にご来場ご参加を頂きまして誠にありがとうございました。
 スイスドロー5回戦及びシングルエリミネーション3回戦の熱戦を繰り広げて頂きました結果、ワカマツアキマサ様が優勝の栄冠に輝かれましたので、ここにお知らせさせて頂きます。
 またワカマツ様以下ベスト4まで上記の通り決定致しましたので、お名前及びデッキリストを掲載致しまして、その栄誉を称えたいと思います。

 次回トライアルの開催予定は今のところ未定ではございますが、開催が決定次第こちらでお知らせさせて頂きたいと思っております。
 また次回、皆様とお会い出来ます事を楽しみにしております!
(2014年7月30日 デッキ登録用紙に関する追記を行いました)

「グランプリ神戸トライアル」郡山開催のお知らせ

日時:2014年(平成26年)8月3日(日)
午前9:15より受付開始
午前10:00より1回戦開始予定
場所:日和田公民館(郡山市日和田町:JR日和田駅前)
参加費:2,000円(高校生以下及び女性は1,000円)

フォーマット:モダン
ルール適用度:競技
大会形式:スイスドローと上位者によるシングルエリミネーション
(それぞれ何回戦行うかは参加人数により変わります。)


 皆様におかれましては、日々ご健勝にてお過ごしの事と思います。
さて来る8/3に、グランプリトライアルを開催致しますのでご案内致します。
詳細につきましては当日会場にて発表となる部分もございますが、お問い合わせなどございましたら本エントリ内のコメントにて承れればと思います。
 皆様におかれましては、是非今後の予定等をご確認の上、奮ってご参加下さいますようご案内申し上げます。

 当大会のご参加におかれましては、デッキの登録が必要になります。
 当日もデッキ登録用紙をご準備致しますが、事前に記入を済まされたい方につきましては、下記用紙を印刷の上ご利用下さい。
 (カード名の記入は英語か日本語のどちらかでお願いします。)

http://www.wizards.com/dci/downloads/CONSTRUCTED_DECKLIST.pdf

2013年12月1日(日)開催
「グランプリ静岡トライアル」郡山(スタンダード)
優勝 イワサワフミヤ 様

メインボード(60枚)
4:《嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon》
4:《凍結燃焼の奇魔/Frostburn Weird》
4:《炎樹族の使者/Burning-Tree Emissary》
4:《ボロスの反攻者/Boros Reckoner》
4:《モーギスの狂信者/Fanatic of Mogis》
4:《灰の盲信者/Ash Zealot》
3:《パーフォロスの槌/Hammer of Purphoros》
3:《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars》
2:《鍛冶の神、パーフォロス/Purphoros, God of the Forge》
1:《紅蓮の達人チャンドラ/Chandra, Pyromaster》
1:《岩への繋ぎ止め/Chained to the Rocks》
4:《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
4:《凱旋の神殿/Temple of Triumph》
1:《ボロスのギルド門/Boros Guildgate》
1:《奔放の神殿/Temple of Abandon》
4:《ニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyx》
12:《山/Mountain》

サイドボード(15枚)
1:《パーフォロスの槌/Hammer of Purphoros》
3:《軍勢の集結/Assemble the Legion》
1:《紅蓮の達人チャンドラ/Chandra, Pyromaster》
3:《神々の憤怒/Anger of the Gods》
2:《峰の噴火/Peak Eruption》
3:《岩への繋ぎ止め/Chained to the Rocks》
2:《今わの際/Last Breath》


2013年12月1日(日)開催
「グランプリ静岡トライアル」郡山(スタンダード)
準優勝 タマカワケイイチ 様

メインボード(60枚)
4:《群れネズミ/Pack Rat》
4:《夜帷の死霊/Nightveil Specter》
4:《冒涜の悪魔/Desecration Demon》
4:《アスフォデルの灰色商人/Gray Merchant of Asphodel》
1:《死者の神、エレボス/Erebos, God of the Dead》
4:《思考囲い/Thoughtseize》
2:《肉貪り/Devour Flesh》
1:《破滅の刃/Doom Blade》
1:《究極の価格/Ultimate Price》
4:《英雄の破滅/Hero’s Downfall》
4:《地下世界の人脈/Underworld Connections》
1:《エレボスの鞭/Whip of Erebos》
4:《変わり谷/Mutavault》
4:《欺瞞の神殿/Temple of Deceit》
1:《静寂の神殿/Temple of Silence》
17:《沼/Swamp》

サイドボード(15枚)
3:《生命散らしのゾンビ/Lifebane Zombie》
3:《闇の裏切り/Dark Betrayal》
3:《強迫/Duress》
3:《ファリカの療法/Pharika’s Cure》
1:《破滅の刃/Doom Blade》
1:《集団疾病/Illness in the Ranks》
1:《死者の神、エレボス/Erebos, God of the Dead》


2013年12月1日(日)開催
「グランプリ静岡トライアル」郡山(スタンダード)
セミファイナリスト ヤハバヒロカズ 様

メインボード(60枚)
4:《夜帷の死霊/Nightveil Specter》
4:《アスフォデルの灰色商人/Gray Merchant of Asphodel》
4:《冒涜の悪魔/Desecration Demon》
3:《群れネズミ/Pack Rat》
1:《死者の神、エレボス/Erebos, God of the Dead》
4:《思考囲い/Thoughtseize》
4:《英雄の破滅/Hero’s Downfall》
4:《地下世界の人脈/Underworld Connections》
2:《究極の価格/Ultimate Price》
2:《肉貪り/Devour Flesh》
1:《破滅の刃/Doom Blade》
2:《エレボスの鞭/Whip of Erebos》
4:《変わり谷/Mutavault》
3:《欺瞞の神殿/Temple of Deceit》
18:《沼/Swamp》

サイドボード(15枚)
1:《死者の神、エレボス/Erebos, God of the Dead》
3:《生命散らしのゾンビ/Lifebane Zombie》
3:《強迫/Duress》
1:《真髄の針/Pithing Needle》
4:《ファリカの療法/Pharika’s Cure》
2:《闇の裏切り/Dark Betrayal》
1:《群れネズミ/Pack Rat》


2013年12月1日(日)開催
「グランプリ静岡トライアル」郡山(スタンダード)
セミファイナリスト イトウマサヨシ 様

メインボード(60枚)
2:《霊異種/AEtherling》
2:《中略/Syncopate》
4:《肉貪り/Devour Flesh》
3:《歪んだ体形/Warped Physique》
4:《拘留の宝球/Detention Sphere》
2:《解消/Dissolve》
2:《英雄の破滅/Hero’s Downfall》
4:《スフィンクスの啓示/Sphinx’s Revelation》
4:《思考を築く者、ジェイス/Jace, Architect of Thought》
4:《至高の評決/Supreme Verdict》
1:《太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun’s Champion》
1:《思考囲い/Thoughtseize》
4:《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
4:《湿った墓/Watery Grave》
4:《神無き祭殿/Godless Shrine》
4:《欺瞞の神殿/Temple of Deceit》
4:《静寂の神殿/Temple of Silence》
4:《島/Island》
3:《平地/Plains》

サイドボード(15枚)
2:《ヴィズコーパの血男爵/Blood Baron of Vizkopa》
2:《幽霊議員オブゼダート/Obzedat, Ghost Council》
2:《否認/Negate》
2:《思考囲い/Thoughtseize》
1:《解消の光/Ray of Dissolution》
1:《真髄の針/Pithing Needle》
2:《払拭/Dispel》
3:《夜帷の死霊/Nightveil Specter》


(本エントリ内デッキリスト作成にあたり「デッキリスト翻訳機」(http://www.wisdom-guild.net/apps/translator/)を使わせて頂きました。ご紹介申し上げまして謝意に代えさせて頂きます。)

 先日開催されました「グランプリ静岡トライアル」郡山におきましては、ご多忙の中、26名もの皆様にご来場ご参加を頂きまして誠にありがとうございました。
 スイスドロー5回戦及びシングルエリミネーション3回戦の熱戦を繰り広げて頂きました結果、イワサワフミヤ様が優勝の栄冠に輝かれましたので、ここにお知らせさせて頂きます。
 またイワサワ様以下ベスト4まで上記の通り決定致しましたので、お名前及びデッキリストを掲載致しまして、その栄誉を称えたいと思います。

 次回トライアルの開催予定は今のところ未定ではございますが、開催が決定次第こちらでお知らせさせて頂きたいと思っております。
 また次回、皆様とお会い出来ます事を楽しみにしております!
「グランプリ静岡トライアル」郡山開催のお知らせ

日時:2013年(平成25年)12月1日(日)
午前9:15より受付開始
午前10:00より1回戦開始予定
場所:日和田公民館(郡山市日和田町:JR日和田駅前)
参加費:2,000円(高校生以下及び女性は1,000円)

フォーマット:スタンダード
ルール適用度:競技
大会形式:スイスドローと上位者によるシングルエリミネーション
(それぞれ何回戦行うかは参加人数により変わります。)


 皆様におかれましては、日々ご健勝にてお過ごしの事と思います。
さて来る12/1に、グランプリトライアルを開催致しますのでご案内致します。
詳細につきましては当日会場にて発表となる部分もございますが、お問い合わせなどございましたら本エントリ内のコメントにて承れればと思います。
 皆様におかれましては、是非今後の予定等をご確認の上、奮ってご参加下さいますようご案内申し上げます。
 平素より当会をお引き立て賜り、厚く御礼申し上げます。

 さて、ウィザーズ社の公式HPより、今後のグランプリの開催予定が紹介文とともにアップされております。
(参考:http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/feature/263e
 これによりますと、今後の日本国内にて開催されます予定のグランプリは

 2013年 12月20日~22日 静岡  (スタンダード)

 2014年  4月11日~13日 名古屋 (シールド/ドラフト)

 2014年  8月22日~24日 神戸  (モダン)

 となっているようでございます。
 当会としましても、国内グランプリのトライアルを開催するという趣旨のもと、スタッフ及び関係各位と調整の上、大会開催を進めて参りたいと考えておりますので、今後とも是非お引き立てを賜りますようお願い申し上げます。

 いまだ残暑厳しい折、皆々様におかれましては、くれぐれもお体ご自愛下さいますようご祈念申し上げます。
 そして、次回の大会にてお会い出来ます事を楽しみにしております。
2013年7月28日(日)開催
「グランプリ北九州トライアル」郡山(スタンダード)
優勝 ハセガワキヨト 様

メインボード(60枚)
4:《林間隠れの斥候/Gladecover Scout》
4:《不可視の忍び寄り/Invisible Stalker》
4:《復活の声/Voice of Resurgence》
4:《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft》
2:《鬼斬の聖騎士/Fiendslayer Paladin》
4:《怨恨/Rancor》
4:《天上の鎧/Ethereal Armor》
4:《ひるまぬ勇気/Unflinching Courage》
4:《幽体の飛行/Spectral Flight》
1:《オルゾヴァの贈り物/Gift of Orzhova》
2:《シミックの魔除け/Simic Charm》
1:《群れの統率者アジャニ/Ajani, Caller of the Pride》
4:《寺院の庭/Temple Garden》
4:《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
4:《繁殖池/Breeding Pool》
4:《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove》
4:《内陸の湾港/Hinterland Harbor》
2:《氷河の城砦/Glacial Fortress》

サイドボード(15枚)
2:《絡み根の霊/Strangleroot Geist》
2:《濃霧/Fog》
2:《繕いの接触/Mending Touch》
2:《否認/Negate》
3:《天界のほとばしり/Celestial Flare》
1:《天啓の光/Ray of Revelation》
1:《信仰の盾/Faith’s Shield》
2:《魂の洞窟/Cavern of Souls》



2013年7月28日(日)開催
「グランプリ北九州トライアル」郡山(スタンダード)
準優勝 キヨタタケシ 様

メインボード(60枚)
4:《東屋のエルフ/Arbor Elf》
3:《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
4:《火打ち蹄の猪/Flinthoof Boar》
4:《絡み根の霊/Strangleroot Geist》
1:《生命散らしのゾンビ/Lifebane Zombie》
2:《ゴーア族の暴行者/Ghor-Clan Rampager》
4:《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells》
4:《ファルケンラスの貴種/Falkenrath Aristocrat》
4:《雷口のヘルカイト/Thundermaw Hellkite》
1:《士気溢れる徴集兵/Zealous Conscripts》
2:《突然の衰微/Abrupt Decay》
3:《ドムリ・ラーデ/Domri Rade》
4:《血の墓所/Blood Crypt》
3:《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit》
4:《草むした墓/Overgrown Tomb》
3:《森林の墓地/Woodland Cemetery》
4:《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
3:《根縛りの岩山/Rootbound Crag》
2:《森/Forest》
1:《ケッシグの狼の地/Kessig Wolf Run》

サイドボード(15枚)
3:《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
3:《生命散らしのゾンビ/Lifebane Zombie》
3:《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars》
2:《火柱/Pillar of Flame》
2:《ゴルガリの魔除け/Golgari Charm》
2:《破滅の刃/Doom Blade》



2013年7月28日(日)開催
「グランプリ北九州トライアル」郡山(スタンダード)
セミファイナリスト オオヒラサヤ 様

メインボード(60枚)
19:《山/Mountain》
2:《ショック/Shock》
4:《灰の盲信者/Ash Zealot》
4:《ラクドスの哄笑者/Rakdos Cackler》
4:《灼熱の槍/Searing Spear》
1:《流血の家の鎖歩き/Gore-House Chainwalker》
3:《いかづち/Thunderbolt》
4:《地獄乗り/Hellrider》
1:《小悪魔の遊び/Devil’s Play》
2:《燃え立つ大地/Burning Earth》
4:《苛立たしい小悪魔/Vexing Devil》
3:《硫黄の流弾/Brimstone Volley》
4:《流城の貴族/Stromkirk Noble》
1:《ボロスの反攻者/Boros Reckoner》
3:《火柱/Pillar of Flame》
1:《轟く怒り/Thunderous Wrath》

サイドボード(15枚)
2:《ボロスの反攻者/Boros Reckoner》
1:《雷口のヘルカイト/Thundermaw Hellkite》
1:《地獄乗り/Hellrider》
3:《火山の力/Volcanic Strength》
2:《頭蓋割り/Skullcrack》
2:《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars》
2:《溶解/Smelt》
1:《燃え立つ大地/Burning Earth》
1:《硫黄の流弾/Brimstone Volley》



2013年7月28日(日)開催
「グランプリ北九州トライアル」郡山(スタンダード)
セミファイナリスト ヤザワヨシミチ 様

メインボード(60枚)
4:《火打ち蹄の猪/Flinthoof Boar》
4:《復活の声/Voice of Resurgence》
2:《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
3:《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells》
1:《戦導者オレリア/Aurelia, the Warleader》
4:《修復の天使/Restoration Angel》
4:《ボロスの反攻者/Boros Reckoner》
4:《雷口のヘルカイト/Thundermaw Hellkite》
2:《灼熱の槍/Searing Spear》
3:《忌むべき者のかがり火/Bonfire of the Damned》
3:《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars》
2:《ドムリ・ラーデ/Domri Rade》
1:《ケッシグの狼の地/Kessig Wolf Run》
4:《寺院の庭/Temple Garden》
4:《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
4:《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
4:《根縛りの岩山/Rootbound Crag》
4:《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove》
3:《断崖の避難所/Clifftop Retreat》

サイドボード(15枚)
1:《古鱗のワーム/Elderscale Wurm》
2:《スラーグ牙/Thragtusk》
2:《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
2:《原初の狩人、ガラク/Garruk, Primal Hunter》
3:《ボロスの魔除け/Boros Charm》
2:《軍勢の集結/Assemble the Legion》
3:《獰猛さの勝利/Triumph of Ferocity》



(本エントリ内デッキリスト作成にあたり「デッキリスト翻訳機」(http://www.wisdom-guild.net/apps/translator/)を使わせて頂きました。ご紹介申し上げまして謝意に代えさせて頂きます。)


 先日開催されました「グランプリ北九州トライアル」郡山におきましては、ご多忙の中、27名もの皆様にご来場ご参加を頂きまして誠にありがとうございました。
 スイスドロー5回戦及びシングルエリミネーション3回戦の熱戦を繰り広げて頂きました結果、ハセガワキヨト様が優勝の栄冠に輝かれましたので、ここにお知らせさせて頂きます。
 またハセガワ様以下ベスト4まで上記の通り決定致しましたので、お名前及びデッキリストを掲載致しまして、その栄誉を称えたいと思います。

 次回トライアルの開催予定は今のところ未定ではございますが、開催が決定次第こちらでお知らせさせて頂きたいと思っております。
 また次回、皆様とお会い出来ます事を楽しみにしております!
「グランプリ北九州トライアル」郡山開催のお知らせ

日時:2013年(平成25年)7月28日(日)
午前10:00より1回戦開始
場所:日和田公民館(郡山市日和田町:JR日和田駅前)
参加費:2,000円(高校生以下は1,000円)

フォーマット:スタンダード
ルール適用度:競技
大会形式:スイスドローと上位者によるシングルエリミネーション
(それぞれ何回戦行うかは参加人数により変わります。)


 皆様におかれましては、日々ご健勝にてお過ごしの事と思います。
さて来る7/28に、グランプリトライアルを開催致しますのでご案内致します。
なお詳細については当日会場にて発表となる部分もございますが、お問い合わせなどございましたら本エントリ内のコメントにて承れればと思います。
 皆様におかれましては、是非今後の予定等をご確認の上、奮ってご参加下さいますようお願い申し上げます。
2013年3月23日(土)開催
「グランプリ北京トライアル」郡山(スタンダード)
優勝 スギウチタクヤ 様

メインボード(60枚)
4:《ボロスの反攻者/Boros Reckoner》
4:《ラクドスの哄笑者/Rakdos Cackler》
4:《怨恨/Rancor》
3:《ゴーア族の暴行者/Ghor-Clan Rampager》
4:《火打ち蹄の猪/Flinthoof Boar》
1:《火柱/Pillar of Flame》
3:《灼熱の槍/Searing Spear》
2:《稲妻のやっかいもの/Lightning Mauler》
4:《炎樹族の使者/Burning-Tree Emissary》
4:《灰の盲信者/Ash Zealot》
4:《流城の貴族/Stromkirk Noble》
2:《地獄乗り/Hellrider》
1:《硫黄の流弾/Brimstone Volley》
12:《山/Mountain》
4:《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
4:《根縛りの岩山/Rootbound Crag》

サイドボード(15枚)
2:《裏切りの血/Traitorous Blood》
1:《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars》
3:《最上位権限/Alpha Authority》
1:《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》
2:《濃霧/Fog》
2:《頭蓋割り/Skullcrack》
4:《火山の力/Volcanic Strength》



2013年3月23日(土)開催
「グランプリ北京トライアル」郡山(スタンダード)
準優勝 エンドウタカヒロ 様

メインボード(60枚)
4:《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars》
4:《火柱/Pillar of Flame》
4:《遥か見/Farseek》
4:《ラクドスの哄笑者/Rakdos Cackler》
4:《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
4:《悪名の騎士/Knight of Infamy》
4:《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells》
4:《ファルケンラスの貴種/Falkenrath Aristocrat》
4:《雷口のヘルカイト/Thundermaw Hellkite》
4:《草むした墓/Overgrown Tomb》
4:《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
4:《血の墓所/Blood Crypt》
4:《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit》
4:《森林の墓地/Woodland Cemetery》
4:《戦の大聖堂/Cathedral of War》

サイドボード(15枚)
3:《轟く激震/Rolling Temblor》
4:《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
4:《スラーグ牙/Thragtusk》
4:《ラクドスの復活/Rakdos’s Return》



2013年3月23日(土)開催
「グランプリ北京トライアル」郡山(スタンダード)
セミファイナリスト モリゲンキ 様

メインボード(60枚)
3:《ボロスの反攻者/Boros Reckoner》
4:《スフィンクスの啓示/Sphinx’s Revelation》
2:《イゼットの魔除け/Izzet Charm》
3:《灼熱の槍/Searing Spear》
4:《アゾリウスの魔除け/Azorius Charm》
3:《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
4:《修復の天使/Restoration Angel》
1:《収穫の火/Harvest Pyre》
3:《思考掃き/Thought Scour》
1:《熟慮/Think Twice》
1:《雲散霧消/Dissipate》
4:《ボーラスの占い師/Augur of Bolas》
1:《送還/Unsummon》
1:《至高の評決/Supreme Verdict》
4:《氷河の城砦/Glacial Fortress》
4:《蒸気孔/Steam Vents》
4:《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
4:《断崖の避難所/Clifftop Retreat》
4:《硫黄の滝/Sulfur Falls》
1:《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
1:《平地/Plains》
1:《島/Island》
1:《山/Mountain》
1:《ムーアランドの憑依地/Moorland Haunt

サイドボード(15枚)
1:《思考を築く者、ジェイス/Jace, Architect of Thought》
2:《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
3:《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft》
1:《オレリアの憤怒/Aurelia’s Fury》
2:《否認/Negate》
2:《火柱/Pillar of Flame》
2:《拘留の宝球/Detention Sphere》
2:《至高の評決/Supreme Verdict》



2013年3月23日(土)開催
「グランプリ北京トライアル」郡山(スタンダード)
セミファイナリスト オザワタカヒロ 様

メインボード(60枚)
3:《ボーラスの占い師/Augur of Bolas》
3:《修復の天使/Restoration Angel》
3:《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
4:《ボロスの反攻者/Boros Reckoner》
2:《思考掃き/Thought Scour》
3:《灼熱の槍/Searing Spear》
4:《アゾリウスの魔除け/Azorius Charm》
1:《収穫の火/Harvest Pyre》
1:《送還/Unsummon》
2:《至高の評決/Supreme Verdict》
1:《イゼットの魔除け/Izzet Charm》
3:《スフィンクスの啓示/Sphinx’s Revelation》
2:《熟慮/Think Twice》
1:《軍勢の集結/Assemble the Legion》
1:《冒涜の行動/Blasphemous Act》
1:《雲散霧消/Dissipate》
1:《島/Island》
1:《平地/Plains》
1:《ムーアランドの憑依地/Moorland Haunt》
3:《氷河の城砦/Glacial Fortress》
3:《蒸気孔/Steam Vents》
3:《断崖の避難所/Clifftop Retreat》
4:《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
2:《魂の洞窟/Cavern of Souls》
4:《硫黄の滝/Sulfur Falls》
3:《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》

サイドボード(15枚)
1:《拘留の宝球/Detention Sphere》
2:《安らかなる眠り/Rest in Peace》
3:《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft》
2:《火柱/Pillar of Flame》
1:《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
1:《真髄の針/Pithing Needle》
1:《対抗変転/Counterflux》
1:《軍勢の集結/Assemble the Legion》
1:《払拭/Dispel》
1:《否認/Negate》
1:《思考を築く者、ジェイス/Jace, Architect of Thought》



 先日開催されました「グランプリ北京トライアル」郡山におきましては、ご多忙の中、多数の皆様にご参加を頂きまして誠にありがとうございました。
 熱戦繰り広げられた中、その結果、スギウチタクヤ様が優勝の栄冠に輝かれましたのでお知らせさせて頂きます。またスギウチ様以下ベスト4まで上記の通り決定致しましたので、お名前及びデッキリストを掲載致しまして、その栄誉を称えたいと思います。

 次回トライアルの開催予定は今のところ未定ではございますが、開催が決定次第こちらでお知らせさせて頂きたいと思っております。
 また次回、皆様とお会い出来ます事を楽しみにしております!
「グランプリ北京トライアル」郡山開催のお知らせ

日時:2013年(平成25年)3月23日(土)
19:00(午後7時)より1回戦開始
場所:オーブレスオーブ郡山中央店
(〒963-8862 福島県郡山市菜根1-21-17-103)
(お問い合わせ先電話番号:024-921-2779)

フォーマット:スタンダード
ルール適用度:競技
大会形式:スイスドローと上位者によるシングルエリミネーション
(それぞれ何回戦行うかは参加人数により変わります。)

参加費:お一人様1,500円
優勝者には、「グランプリ北京」本選における3ラウンド分の不戦勝権、及び当日トライアルに参加された人数と同じ数のブースターパックが授与されます。
その他の詳細につきましては、直接店舗までお問い合わせ下さい。



 先日は、「グランプリ横浜トライアル」郡山に多数の皆様のご来場を頂き、誠にありがとうございました。本戦である「グランプリ横浜」も、日本国内で開催されたプレミアイベントとしましては、過去最大となる2、300名弱のお客さまをお迎えして盛大に催されたことは記憶に新しく、また大変喜ばしいことだと思います。
 さて、本日は来る5月10日から12日に中国国内にて開催を予定されております「グランプリ北京」のトライアルを開催する運びとなりましたのでお知らせさせて頂きます。
 今回は公共施設では無く、店舗さまにて会場をお借りしての開催となります。また時間も夕方~夜となりますので、お越し頂く際には交通等十分に気を付けて頂きますこと、また19時開始となりますので、その15分程度前までには受付を済ませて頂くなど、時間に余裕をもってお集まり頂ければと思います。なお、会場となります店舗周辺は駐車スペースも限られております。お乗り合わせ等の「節車」にご協力頂ければ有難いです。

 当日は沢山の皆様のご来場ご参加をお待ち致しております。



2013年2月16日(土)開催
「グランプリ横浜トライアル」郡山(スタンダード)
優勝
(シングルエリミネーション第1位・
スイスドロー5回戦第8位(9ポイント))
クマガイリク 様

メインボード(60枚)
4:《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim》
3:《東屋のエルフ/Arbor Elf》
2:《絡み根の霊/Strangleroot Geist》
4:《ロクソドンの強打者/Loxodon Smiter》
3:《修復の天使/Restoration Angel》
4:《スラーグ牙/Thragtusk》
3:《大軍のワーム/Armada Wurm》
3:《セレズニアの魔除け/Selesnya Charm》
4:《忘却の輪/Oblivion Ring》
3:《セレズニアの魔鍵/Selesnya Keyrune》
3:《情け知らずのガラク/Garruk Relentless》
4:《寺院の庭/Temple Garden》
4:《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove》
4:《ガヴォニーの居住区/Gavony Township》
9:《森/Forest》
3:《平地/Plains》

サイドボード(15枚)
2:《悪鬼の狩人/Fiend Hunter》
2:《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》
3:《獰猛さの勝利/Triumph of Ferocity》
2:《忌まわしきものの処刑者/Slayer of the Wicked》
1:《アクローマの記念碑/Akroma’s Memorial》
2:《安らかなる眠り/Rest in Peace》
2:《酸のスライム/Acidic Slime》
1:《地の封印/Ground Seal》



2013年2月16日(土)開催
「グランプリ横浜トライアル」郡山(スタンダード)
準優勝
(シングルエリミネーション第2位・
スイスドロー5回戦第3位(11ポイント))
サトウオサム 様

メインボード(60枚)
4:《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim》
3:《ボロスの反攻者/Boros Reckoner》
4:《ロクソドンの強打者/Loxodon Smiter》
4:《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells》
4:《修復の天使/Restoration Angel》
4:《スラーグ牙/Thragtusk》
1:《戦導者オレリア/Aurelia, the Warleader》
2:《静穏の天使/Angel of Serenity》
4:《遥か見/Farseek》
2:《セレズニアの魔除け/Selesnya Charm》
2:《灼熱の槍/Searing Spear》
1:《ラクドスの復活/Rakdos’s Return》
2:《忌むべき者のかがり火/Bonfire of the Damned》
4:《寺院の庭/Temple Garden》
2:《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
1:《血の墓所/Blood Crypt》
1:《神無き祭殿/Godless Shrine》
1:《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
1:《草むした墓/Overgrown Tomb》
1:《ケッシグの狼の地/Kessig Wolf Run》
1:《魂の洞窟/Cavern of Souls》
2:《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove》
4:《根縛りの岩山/Rootbound Crag》
2:《断崖の避難所/Clifftop Retreat》
1:《山/Mountain》
1:《森/Forest》
1:《沼/Swamp》

サイドボード(15枚)
2:《安らかなる眠り/Rest in Peace》
2:《ファルケンラスの貴種/Falkenrath Aristocrat》
2:《士気溢れる徴集兵/Zealous Conscripts》
2:《殺戮遊戯/Slaughter Games》
1:《ラクドスの復活/Rakdos’s Return》
1:《忌むべき者のかがり火/Bonfire of the Damned》
1:《古えの遺恨/Ancient Grudge》
2:《忘却の輪/Oblivion Ring》
2:《天啓の光/Ray of Revelation》



2013年2月16日(土)開催
「グランプリ横浜トライアル」郡山(スタンダード)
セミファイナリスト
(シングルエリミネーション第3位・
スイスドロー5回戦第2位(11ポイント))
オザワタカヒロ 様

メインボード(60枚)
4:《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells》
4:《悪鬼の狩人/Fiend Hunter》
4:《カルテルの貴種/Cartel Aristocrat》
4:《堀葬の儀式/Unburial Rites》
4:《栄光の目覚めの天使/Angel of Glory’s Rise》
2:《炎樹族の使者/Burning-Tree Emissary》
2:《地底街の密告人/Undercity Informer》
4:《根囲い/Mulch》
4:《忌まわしい回収/Grisly Salvage》
4:《信仰無き物あさり/Faithless Looting》
1:《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit》
2:《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove》
1:《森林の墓地/Woodland Cemetery》
3:《断崖の避難所/Clifftop Retreat》
3:《孤立した礼拝堂/Isolated Chapel》
3:《血の墓所/Blood Crypt》
3:《草むした墓/Overgrown Tomb》
4:《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
4:《魂の洞窟/Cavern of Souls》

サイドボード(15枚)
2:《ボロスの反攻者/Boros Reckoner》
1:《溶岩震/Magmaquake》
1:《轟く激震/Rolling Temblor》
2:《軍勢の集結/Assemble the Legion》
1:《敬虔な司祭/Devout Chaplain》
1:《肉屋の包丁/Butcher’s Cleaver》
3:《大聖堂の聖別者/Cathedral Sanctifier》
3:《忘却の輪/Oblivion Ring》
1:《士気溢れる徴集兵/Zealous Conscripts》



2013年2月16日(土)開催
「グランプリ横浜トライアル」郡山(スタンダード)
セミファイナリスト
(シングルエリミネーション第3位・
スイスドロー5回戦第5位(11ポイント))
ツバユウキ 様

メインボード(60枚)
3:《東屋のエルフ/Arbor Elf》
4:《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim》
2:《国境地帯のレインジャー/Borderland Ranger》
2:《ケンタウルスの癒し手/Centaur Healer》
3:《修復の天使/Restoration Angel》
4:《スラーグ牙/Thragtusk》
3:《酸のスライム/Acidic Slime》
3:《静穏の天使/Angel of Serenity》
2:《孔蹄のビヒモス/Craterhoof Behemoth》
2:《根囲い/Mulch》
4:《忌まわしい回収/Grisly Salvage》
4:《堀葬の儀式/Unburial Rites》
4:《寺院の庭/Temple Garden》
4:《草むした墓/Overgrown Tomb》
2:《神無き祭殿/Godless Shrine》
3:《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove》
3:《森林の墓地/Woodland Cemetery》
2:《魂の洞窟/Cavern of Souls》
1:《ガヴォニーの居住区/Gavony Township》
1:《大天使/Archangel》
1:《平地/Plains》
1:《沼/Swamp》
2:《森/Forest》

サイドボード(15枚)
2:《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
3:《ロウクスの信仰癒し人/Rhox Faithmender》
1:《酸のスライム/Acidic Slime》
2:《強迫/Duress》
2:《突然の衰微/Abrupt Decay》
1:《忘却の輪/Oblivion Ring》
2:《血統の切断/Sever the Bloodline》
2:《原初の狩人、ガラク/Garruk, Primal Hunter》



 去る2013年2月16日(土)に開催されました、「グランプリ横浜トライアル」郡山におきましては、寒風吹く中28名ものご参加を頂きまして誠にありがとうございます。当大会におきまして、優勝以下ベスト4まで上記の通り決定致しましたので、デッキリストを公表させて頂き栄誉を称えたいと思います。優秀な成績を収められました皆様、本当におめでとうございます。そして早朝から会場に足をお運び頂き熱戦を繰り広げて頂きました皆々様におかれましても改めて厚く御礼を申し上げます。
 間もなく「ギルド門侵犯」のゲームデー、そして「グンラプリ横浜」がやって参ります。どんどんトーナメントシーンもヒートアップして、楽しみが沢山やってきます。
 次回の郡山MTGアライアンスも、グランプリのトライアルを開催して参りたいと考えております。日程・場所等は鋭意選定中でございますので、皆様方におかれましても、時々このサイトをのぞきに来て頂ければ幸いでございます。
 また近い将来、皆様とお会い出来ますことを楽しみにしております。

(本エントリ内デッキリスト作成にあたり「デッキリスト翻訳機」(http://www.wisdom-guild.net/apps/translator/)を使わせて頂きました。ご紹介致しまして謝意を表します。)

ご来場御礼

2013年2月16日 TCG全般
本日、2013年2月16日(土)に開催されました「グランプリ横浜トライアル」郡山におきましては、多数の方のご来場を頂き誠にありがとうございました。
総数28名のお客さまをお迎えして、スイスドロー5回戦、その後上位8名によりますシングルエリミネーション3回戦をそれぞれ戦って頂きました。
その結果、クマガイリク様が優勝の栄冠を見事勝ち取られましたので、お名前をお知らせしましてその栄誉を称えたいと思います。
なお上位に入賞されました方のデッキリスト等につきましては、エントリを改めまして近日中に当ブログにてお知らせして参りたいと思いますので、今しばらくお待ち下さい。

ご来場ならびにご参加頂きました皆様、本当にありがとうございました。改めて厚く御礼申し上げます。
次回また、いずれかの大会にてお会い出来ます事を楽しみにしております。
先日速報にて告知させて頂きました「グランプリ横浜」のトライアル大会in郡山市につきまして、次の通り開催する運びとなりましたので、改めてご案内させて頂きます。

日時:2013年(平成25年)2月16日(土)
午前9時開場 9時15分受付開始 9時45分受付終了
午前10時1回戦開始
場所:日和田公民館
(〒963-0534 福島県郡山市日和田町小堰23−4)
(URL:http://goo.gl/5OYrT
交通アクセス:
最寄のバス停/「日和田行政センター」下車 徒歩 5分
「JR日和田駅」下車 徒歩1分

フォーマット:スタンダード
ルール適用度:競技
大会形式:スイスドローと上位者によるシングルエリミネーション
(それぞれ何回戦行うかは参加人数により変わります。)

参加費:お一人様2,000円

前回の告知内容と変更はございません。

なお、会場は前回と異なり、日和田公民館となりますのでお気をつけ下さい。当会場は駐車場が少なく、混雑が予想されます。幸いJRの駅のホントにすぐ目の前の会場ですので、公共交通期間をご利用頂く、あるいはおクルマにお乗り合わせて頂くなどの「節車」にご配慮ご協力頂ければ有難いです。
また近くにはコンビニなどの飲食物を調達出来る施設が少ない(というか無い)です。事前に準備の上お越し頂くようお願いしますとともに、ゴミの持ち帰りを徹底頂きますよう併せてお願い致します。

先日も郡山市内は雪が降りお足元が大変悪くなっております。当日までに雪や氷が溶けてくれればいいなと思っていますが、体調管理・交通安全などなど時節柄十分ご自愛ご留意されまして、当日は沢山の皆様とお会い出来ますよう、楽しみにしております。
皆様、遅ればせながら新年明けましておめでとうございます。
今年も当会をどうぞ宜しくお願い致します。

さて、諸般の事情により開催の目処が立たず、開催を見送る予定でおりました、来る2013年3月1~3日に開催予定の「グランプリ横浜」のトライアル大会in郡山市につきまして、開催の目処が立ちそうですので、まだ予定の段階ではございますが、以下の通りご案内させて頂きます。

日時:2013年(平成25年)2月16日(土)
午前9時開場 9時15分受付開始 9時45分受付終了
午前10時1回戦開始
場所:日和田公民館
(〒963-0534 福島県郡山市日和田町小堰23−4)
(URL:http://goo.gl/5OYrT
交通アクセス:
最寄のバス停/「日和田行政センター」下車 徒歩 5分
「JR日和田駅」下車 徒歩1分

フォーマット:スタンダード
ルール適用度:競技
大会形式:スイスドローと上位者によるシングルエリミネーション
(それぞれ何回戦行うかは参加人数により変わります。)

参加費:お一人様2,000円


現段階ではまだ予定であり、かつ急遽の決定で告知から開催までの間が少なくて大変申し訳ございませんが、追って開催決定としてお知らせ出来るかと思いますので、是非ご期待の上続報をお待ち頂ければと思います。


 いつも当会の活動にご参加ご協力を頂きまして、誠にありがとうございます。

 さて、先だってより郡山市内のカードショップ「オーブレスオーブ」郡山中央店様並びに同安積永盛店様にご協力を頂きまして、当会の活動にかかる署名及び名簿作成にご協力を頂きまして、改めて厚く御礼申し上げます。
 当会が、また当会をご支援頂けます店舗様が、これからも「マジック:ザ・ギャザリング」の大会を開催し続けていくために、安価で利用しやすいなど、良質な会場を確保していくにあたって、市内公民館の利用を検討・模索しているところでございます。そこで、公民館の利用にあたって整えておくべき資料として、当会の趣旨・活動内容にご賛同頂けます方のご芳名を承らせて頂いたところでございます。
 ご署名を承りました際にもご案内はさせて頂いたかと思いますが、今回ご署名を頂いたことによる追加負担は一切ございませんし、またご署名を頂かなかった方が当会が催す大会に参加出来なくなるということもございませんので、どうかご安心を頂ければと思います。
 お気づきの点、ご不明な点などございましたら、いつでもお気軽に「kohriyamamtgalliance あっと gmail.com 」までご連絡を頂ければと思います。

 これからもどうか当会を宜しくお願い致します。ますます寒に向かう中、くれぐれも皆様お体ご自愛下さい。
(去る2012年10月21日(日)に開催されました、「グランプリ名古屋トライアル」郡山の開催結果及びベスト4のデッキリストに関しましては、 http://kohriyamamtgalliance.diarynote.jp/201210222245252761/ をご覧頂きますようご案内申し上げます。)



(前項よりつづき)

 自分がいわきで大会を再開するにあたり、当初の目標としていた、「FNMを開催する」というものは、とりあえず達成することが出来ました。ご存知の無い方もいらっしゃるかも知れませんので、僭越ながら、ショップがFNMを開催するための道のりをここで簡単にお知らせいたします。
(参考URL:http://www.wizards.com/WPN/Default.aspx

・ショップ(小売店舗)をWizardsPlayNetworkに登録する。
 これは申請すれば通りますから、基本的に大きな問題は有りません。自分がショップの店員ならば、自分自身がWPN日本担当とやりとりをすればオーケーです。自分がショップ店員で無ければ、ショップに事情を説明して、自分自身をショップ付けの大会主催者としてWPNとやりとりをしてもらうようお願いすることになります。WPNからは在籍確認の連絡がショップに入るので、その時に自分をスタッフとして使っているということを話してもらえるようお願いすることになります。
・店舗レベル「ゲートウェイ」からスタートし、大会を開催して結果を報告する。
 今は違っているかも知れませんが、自分の時は「DCI個人情報センター」(https://webapp.wizards.com/login.aspx?target=personal)にログインして、大会主催者としての試験をパスすることで、大会主催者として登録を行い、WizardsEventReporterを使った大会開催申請や結果報告を行えるようにしました。試験といっても難しいことは無く、WPNの規定によって詳細をお話することは禁じられているのですが、日本語が理解出来て普通の常識を持っていれば誰でも直ぐにパス出来る簡単な内容です。
 そのショップがどんな大会を開催出来るかというのは、店舗が今まで開催してきた大会の規模や「マジック」コミュニティを広げるのにどれだけ寄与したかの履歴によって決まります。どんなショップも最初は一番低い「ゲートウェイ」という店舗レベルを付与され、そこからスタートすることになります。
 「ゲートウェイ」の店舗は、かつては、新セット発売週の週末に開催される「発売記念パーティ」のみWPNのプログラムでは開催が許されていました。現在は発売記念パーティという形式のプログラムは無くなり、発売日の週末金曜日に開催されるFNMで、参加賞プロモが配られるという形に変わってしまいました。よって、現状でゲートウェイで居るだけでは、FNMも開催出来ませんから、年に数回提供される店舗支援用のプロモーションしか賞品サポートが受けられないことになります。
・大会を開催し続け、きちんと結果をWERから報告する。
 「ゲートウェイ」の店舗が、店舗レベルを次のステップの「コア」に上げるためには、次の要件を満たす必要があります。それは、一番最近の12ヶ月以内に
 ・4回以上大会を開催し、その結果を報告している。
 ・報告された大会で、のべ人数で30名以上のプレイヤーが参加している。
 ・最低でも1回、12人以上の参加者が集まった大会を開いている。
 ・大会結果を8割以上、忘れずにきちんと報告している。
 ・新規にDCI会員証を発行したプレイヤーを6人以上、大会に参加させている。
 これらの要件を全て満たしていることが、「コア」レベルになるための条件です。そして、コアレベルになって初めて「プレリリース」「ゲームデー」そして「フライデーナイトマジック」といったお馴染みの大会がそのショップで開催出来るようになります。

 ここまでご覧頂いている皆様にはもうお気付きの事と思います。ショップがいくらFNMや大きな大会を開こうと思っても、それはショップの一存では出来ないのです! 大会にお集まり頂ける皆様の、そのご参加があったり、皆様方がお知り合いを連れてきて下さり、その方が新しくDCI会員証を手に大会に参加して下さって初めてショップはWPNプログラムに沿ったプレリやゲームデー、FNMといった大会を開くことが可能になるのです。
 私が大会の告知をする時に結ぶ、「沢山の皆様とお会い出来ますことを楽しみにしております」という言葉は、取りも直さず本音であって、皆様のご助力が無ければ、そのショップで皆様方自身が楽しんで頂くことが出来なくなってしまうから、だからこそ沢山の方にお集まり頂きたいという、私自身の切実な願いそのものなのです。

 少し説明めいた話にそれてしまいました。所属していた店舗レベルを「コア」にすることが出来、当面の目標を達成させた私は、その次に、自分自身に「レベル1ジャッジ資格を取る」ことと「もう1ステップ上の大会を開く」ことを新たに目標として定め、志を新たに活動することにしました。
 ジャッジ資格を取ることは、自分の「マジック」来歴における「夢」でした。当初はレベル1ジャッジ資格を持つ者は無条件にコアレベルの大会の開催資格を持つ、という特典に憧れ、大会を開催し続けていきたいと考えていた自分には必須資格のように思えていたのですが、現在はこの特典は廃止されたものの、「グランプリトライアル」の開催にあたっては「レベル1以上のジャッジ資格保有者をヘッドジャッジに立てる」必要があるため、結果としてレベル1ジャッジ資格を取得したことは、私にとって損の無い、とても意義あることになりました。
 ジャッジ資格取得のため、現レベル3ジャッジである「すずけん」こと鈴木健二様にいわきへご来訪頂くようお願いしてジャッジ試験を受けさせて頂いたり(参考:http://iwaki-de-mtg.blog.so-net.ne.jp/2011-07-12 及び http://mtg-jp.com/reading/wpn/001917/ )、まだ記憶にも新しいですが、2012年6月に開催されました「グランプリ横浜」にて試験を受けさせて頂いたりといったことを、その後やってまいりました。正直、グランプリ横浜開催の前々日に、いわきから郡山への人事異動を申し渡され、諸準備のために横浜行を断念しないといけないかなとも思ったのですが、当初予定を強行して横浜に向かったことや、当日持病の痛風発作が出て、痛くて痛くて仕方無い左足を引き摺りながら、沢山のご来場者様でごったがえすパシフィコ横浜の会場内をうろうろしたのは、大変良い思い出になりました。

 そして人生始めての転勤で、居所をいわき市から郡山市に移し、「もう1ステップ上の大会を開く」ために早速取り掛かったことが、これもまた記憶に新しい「グランプリ名古屋トライアルin郡山市」開催に向けての取り組みでした。
 幸い、郡山には「マジック」に理解があり精力的な店舗経営をされているショップが既にありましたので、WPNへのお口添えを頂くことも容易で、またGP横浜の際、私よりもずっと大会への参加経験や実戦経験の豊富な人物が一緒にジャッジ試験を受験してくれ、見事合格してレベル1ジャッジ資格を取得してくれていたことも有り、彼をヘッドジャッジとして大会開催スタッフに迎え入れるなど、準備から初開催まで2ヶ月程度という短い準備期間ながら、何とかトライアル開催にこぎつけるための諸準備を整えることが出来ました。
 ただ、問題が全く無かったわけではなく、ある程度の人数を収容することが出来る「会場」の確保が、郡山市の場合には苦労しました。10年以上住んでいたいわきと異なり、地の利の無い郡山市で、「駐車場があるか、あるいは公共交通機関が使えるなどアクセスが容易」でかつ「参加費徴収が可能で利用条件に抵触しない」、そして「数十名から100名弱までを視野に入れた広さを備える」という条件を満たす手頃な会場をを探すのに大変手間取り、最後の頼みの綱だった「ビッグパレットふくしま」が予約でいっぱいで埋まっているというのを聞いた時には「やっぱり準備期間が短すぎたか・・・」とGP名古屋トライアル開催を断念しようかと思ったこともありました。そんな時、「もうこの検索で探せなかったら諦めよう」と思ってスマホのブラウザを立ち上げ、検索をかけた時に偶然見つけたのが、今回お借りした会場「郡中貸会議室ギャラリー虎丸町」様だったのです。会議室としての供用を開始したのがつい最近のことで、まだ予約も取れるということだったので、早速お願いをして手配し、諸条件を整え、ショップ様にもWPNサイドとの調整をお願いし、そして先日晴れてトライアルを開催させることが出来た、というわけでした。

 自分が郡山に住むことになると分かって、自分自身がやるべき事は一つ、「ショップじゃ開けない大会をやる」ことだと、当初から決めていました。それは「プレリ」や「ゲームデー」「FNM」とかじゃない、トライアルやプロツアー予選こそが今後自分が携わっていきたい大会だとも、分かっていました。
 「大会出たいけど、住んでるとこじゃ大会やってないから、諦めるしかない。」「遠征してでも大会に出たいけど、近場であるんだったらこんな苦労はしなくて済む。」「不戦勝がもらえるなら、グランプリとかの大きな大会に出てみたい。」こんなことを考えている人は沢山居る筈です。
 地方に住んでいるから「機会」を諦める、そんな人を見るのはイヤなんです。そんな声を聞くのはイヤなんです。だから、少しでも多く大会を開きたい。「マジック」における「地域間格差」を無くし、トーナメントプレイヤーとしての「機会均等」を実現させたい、というのが自分の理想です。そのために自分が出来ることが有るのであれば、そのために活動したいと、私はいつも考えています。

 でも、自分がやっていることは、何も特別な事では有りません。自慢するようなことでは勿論無いのですが、自分は恐らくこれを読んで下さっている皆様の大半の方々よりルールやカードを知らないでしょう。(嘘だと思うなら、リアルの私を知っている人に「いわきの大会の元主催って、そんなにルール知らないの?」と聞いてみて下さい。)それでも、ほんの少しの努力をすれば、レベル1ジャッジ資格も取れるのです。そして「ジャッジになると大会に出れなくなるからイヤだ。」という声も聴きますが、私はそうは思いません。そうではなくて、沢山の人にレベル1ジャッジになってもらえれば、それだけジャッジを持ち回って、あなたが住んでいるこの町で、大会を開き続けることが可能になるのです。WPNが大会の開催権限を「主催者」から「店舗」に移したのにはワケがあって、誰か大会に詳しい、やる気のある人がそのお店から居なくなったら、大会が開けなくなってしまった、というのであれば、そのお店やその地域コミュニティにマイナスだから、権限を「店舗」にひも付けして、人が変わっても大会を開催し続けることが出来るようにした、ということなのです。
 ひるがえって、ジャッジはどうでしょうか? 確かに地元に根ざした人物がジャッジをしてくれていれば良いかも知れませんが、ライフスタイル上、私のように居所を転々とせざるを得ない人も中にはいるでしょう。また、地域にずっと住んでいられることが可能な人であっても、年は確実に取ります。結婚や出産、育児など生活環境の変化で「マジック」にだけ時間を割く事がむつかしくなることも容易に想定出来ます。 ・・・そんな時に、「あぁ、あの人が今でもずっとここに居てくれたらなぁ。」では、みんなが困るのです! だから「誰かがジャッジをやってくれてるから安心だ。」では無く、「こないだはオレジャッジやったし、その前はあいつに頼んだから、今度はお前ジャッジ頼むな。」「あぁ良いよ。だったらその次のトライアルはオレ大会出て3bye取ってやんよ。」とか言えるような、そんなジャッジを持ち回れるような集団が、それぞれの地域地域で形成出来たらなぁ、というのが自分の今の「夢」です。
 そして、今後の自分の活動における「責任」で有るのかも知れませんね。

 大変長い駄文を連ねてしまいましたが、以上4稿に渡り自分の下らない来歴をお知らせさせて頂きました。
 気分を変えまして、次回の当会の活動は、年明け3月に開催を予定されております「グランプリ横浜」のトライアルとなる見込みです。詳細につきましては現在調整中ですので、別途告知をさせて頂きますまでの間、お待ち頂きますようお願い申し上げます。
 年明けに発売を予定されています「ギルド門侵犯」の発売前になるか後になるかはまだ少し分かりませんが、トライアル開催の折には、沢山の皆様とお会い出来ますことを、本当に、楽しみにしております。(了)
(コラム)「ぼくのかんがえたさいきょうのでっき」
(去る2012年10月21日(日)に開催されました、「グランプリ名古屋トライアル」郡山の開催結果及びベスト4のデッキリストに関しましては、 http://kohriyamamtgalliance.diarynote.jp/201210222245252761/ をご覧頂きますようご案内申し上げます。)

 いつも当サイトをご覧頂きまして誠にありがとうございます。毎度毎度、大会に関係の無い脱線ばかりの更新で恐縮でございます。
 今回はさらに大会とは関係の無い、ごくごく私的なお話でございますので、大変恐れ入りますが、「ひみつ」にて公開させて頂きます。ご覧になられたい方、是非当ブログをお気に入り登録して頂けますようお願い申し上げますm(_ _)m
(去る2012年10月21日(日)に開催されました、「グランプリ名古屋トライアル」郡山の開催結果及びベスト4のデッキリストに関しましては、 http://kohriyamamtgalliance.diarynote.jp/201210222245252761/ をご覧頂きますようご案内申し上げます。)


(前項よりつづき)

 何故私が休眠から目覚めたか、というお話になるのですが、それは実はネットを漁ると判明する、言わば「有史」の話になります。
 その、ネットでたどれるお話をさせていただく前に、補足めいた「有史直前」のお話を少ししておきます。
 私は大会稼業を中断はしましたが、頻度こそ少なくなったものの、ネットでは時々現状を確認したり、市内にデュエルスペースが出来たと言えばそこに顔を出して状況を確認しにいったりということを、かろうじてやっていました。だから、「場に出す時に伏せて出す、遊戯王みたいなことをしてプレイするルールがあるらしい。」とか「純和風なテイストのエキスパンション・シリーズが出たらしい。」とか「テツオ・ウメザワはヘタレだったが、その彼の持つアイテムが激ツヨらしい。」とか、「ウルザランドが何か知らんがエライ高値らしい。」とか、いろいろな人の噂話を聴いては「ふーん、時代も変わるもんなんだなぁ。」という気で聞き流していました。
 実際のところ、買わなくなってしまったエキスパンションがどのへんなのかということを言えば、ウルザズディスティニーまでは整理きっちり、メルカディアンマスクス、ネメシスまではお店に顔出した時にちょこちょこ、で、自宅の自室に未開封のプロフェシーのボックスが一つ転がっている、それ以降は買ったこともほとんど無いという状況です。
 余談ながら、「プロフェシーのボックスが未開封で一つ部屋に残ってるんだが」というお話をすると、周りの方はこぞって「絶対開封するな。」とアドバイスして下さるので、未だに自室には未開封のプロフェシーのボックスが一つ転がったままになっています。「マジック」の世界も株式市場のように上がり下がりのある相場環境を呈しているようですので、化石のようになってしまっても、いつか価値が見直されることがある「かも」知れないと思い、今だ開封せずそのままにしております。
 ちなみに、一時の気の迷いで購入した「アンヒンジド」の未開封ブースターボックスが二つほど部屋にあるのですが、これは近い内に開封したいなと思いつつ、まだ踏ん切りがつかないでいます(苦笑)。

 さて、そろそろ「有史」の話に入らせて頂こうと思います。
 それは、「Astral Guild」の「地域交流板」を眺めていた時にたまたま見つけた、とある一つの書き込みでした。
(参考: http://forum.astral-guild.net/board/41/23/1-100
 この書き込みは「郡山にショップがあるよ。」という書き込みにレスする形で、とある人から寄せられた書き込みだったのですが、
(以下原文ママ)
 「今晩は。
上記の店はOrb less Orbという店だよ。
ほかにも店内で聞いたら店があるらしいよ。いわきでMTGやりませんか、
何人かでサークルとかつくれたらいいな?」
(以上原文ママ)
 ・・・「いわきでMTGやりませんか、何人かでサークル作れたらいいな?」・・・何? いわきでやりたいのにサークルが無いとは何ぞや? やりたいという人が居るのに、いわきにはサークルが無い? 拠点が無い? それはいかんだろう!
 どうもこの時に昔の熱病がぶり返してしまったようです。それからいろいろといわき市内の賃貸会場の情報を収拾し始め、いわき駅前再開発事業の一環として新築された、いわき駅前の新築ビル「ラトブ」内のそのまた1テナントとして入居していた第三セクター事業「いわき産学官ネットワーク協会」が運営する「いわき産業創造館」(同ビル6階)の一会議室を会場として借用し、「週末を直前に控えた金曜夜のリラックスした雰囲気の中で、短時間だけの会合を開いて、「マジック」愛好者の情報交流の場としよう」という趣旨のもと、わたしのいわきでの「マジック」活動を再出発させました。それが「いわきで「マジック:ザ・ギャザリング」の会」だったのです。
(参考URL: http://iwaki-de-mtg.blog.so-net.ne.jp/2009-04-23
(参考URL:社団法人いわき産学官ネットワーク協会 http://www.iwaki-sangakukan.com/
 発足当初は、自分も参加して、会の運営上の最終責任を取れるように、というつもりで、金曜日の18時から21時という3時間だけの会合を行うという形でスタートさせました。この、たった3時間の中で出来ることというのは、本当に限られています。でも、その短い時間の中で、「交流する場」を設けた私の趣旨を理解して下さった参加者の皆様方から、「ワンブードラフト(ブースター1個と土地を混ぜて行われる、簡易なブースタードラフト)をやりましょう!」など、私が知らなかった企画やアイディアを持ち寄って頂き、参加される皆様がめいめい楽しんで頂くような形で、「大会」と言うにはまだ遠い、「交流会」という形で会合を発足させて行きました。
 サークル名の由来は、カッコつけることも無くそのまんまの名前を採用することにしました。つまり、名前を聴いても何をやっている会だか分からないのでは仕方が無い。隠すつもりも無いが、知っている人が見れば何をやっているか直ぐ分かる、という分かりやすさを前面に出すつもりで「いわきで「マジック:ザ・ギャザリング」の会」を名乗ることにしました。後に、参加者さん(現在の会の代表者さま)が付けて下さった略称「いわきMTG」を会の略称として通用させ、それは現在もそのまま活き続けています。
(参考URL: http://iwakidemtgnokai.diarynote.jp/
 当初、金曜夜の3時間だけの会合は「夜会(やかい)」と称していました。ご存知の方ならピンと来るかも知れませんが、シンガーソングライターの中島みゆきさんが催されるライブコンサートは「夜会」と称されるそうで、これを聴いた時にFNM(フライデーナイトマジック)に引っ掛け、「今はFNMは出来ないけれど、いつか必ず催してみせる。だからそれまでは、「夜会」を名乗って中島みゆきさんのコンサートのようにこの会合も繁盛させていきたい。繁盛させてみせる。」という志を込めて「夜会」と称していたつもりでした。
 私の中では、主催者レベル(現在は店舗レベルですが)を向上させ、「いわきでもFNMを開催させてみせる」ということは一つの目標として持ち続け、そして店舗さま、ご来場者さまのご協力を頂き、FNMやプレリリースパーティ、ゲームデーなどの各種イベントをいわきで開催出来る運びとなり、現状まで引き続き開催し続けられたことは大きな喜びであり、自分自身の、かけがえの無い自信につながることでもありました。
 勿論、その間にも店舗さまや、市内の各会場さまの情報を収集し、常に色々な可能性を探ってきたつもりです。「いわき産業創造館」「(閉店してしまいましたが)ザBee倉前店」「内郷コミュニティセンター」「鹿島ショッピングセンターエブリア」「鹿島公民館」、市内各所を転々としてきたことは、確かに参加者さまに過剰な心労を強いてしまったかなとも思いましたが、それでもWPNの各イベントを滞り無く開催し、自分が目指した「「マジック」における各種イベントの「地域間格差を無くした、プレイヤー間における参加機会均等」」を目指した活動に取り組んできた、という自負はあるつもりです。

 そんな最中、私がいわきを離れ、60数キロ離れた福島県郡山市にやってきたのは、「転勤」という、抗うことの出来ない事象に寄ってなのですが、そのお話はまた次回、稿を改めたいと思います。
 そして次回で一応このコラムは区切れると思います(苦笑)。

 
(去る2012年10月21日(日)に開催されました、「グランプリ名古屋トライアル」郡山の開催結果及びベスト4のデッキリストに関しましては、 http://kohriyamamtgalliance.diarynote.jp/201210222245252761/ をご覧頂きますようご案内申し上げます。)


(前項よりつづき)

 私が就職を機に福島県のいわき市にやってきたのは、平成9年の4月です。これははっきりしています。毎年調書を書かされるからイヤでも覚えている、というだけの下らない理由なのですが、西暦で言うと1997年、2月にビジョンズが、6月にウェザーライトが発売された時期に、いわきにやってきたことになります。
 今でも覚えているのですが、いわきに住んでまず最初にやったことは、「どこに行くと「マジック」が買えるのか」という情報を押さえることでした。自宅アパートの周辺を徘徊し、公衆電話ボックスを探して、そこに置いてあるタウンページを開いては、当時「マジック」取扱店で配布されていた「DECK EXPRESS」というペーパーに掲載されている「マジック」取扱店が住所としてどこらへんにあるのかを押さえるという作業をしていました。そして、いわきの老舗模型屋として名を馳せる「いいじまホビー」様で入手が可能だという情報をキャッチし、早速情報収集に行きました。

 山形市でも、いわき市でも共通しているのですが、「マジック」を取り扱っていたのが、老舗の模型屋だというのは、勿論偶然では無いと思います。当初日本国内の「マジック」の販売をつかさどっていたのは、皆様ご存知の通り、プラモデルや模型の情報誌などを扱っていた「ホビージャパン」社であり、その流通ルートを使って「マジック」を売っていたわけですから、必然そういったお店が主なお取引先様になっていたわけです。事実、山形市のシバタモデル様も、いわき市のいいじまホビー様も、模型以外にホビージャパン社が扱っていた、テーブルトークロールプレイングゲームのモジュールや、ウォーボードシミュレーションゲームなどを少なからず扱っていました。
 今は流行りすたりなどもあり、その取扱い量はぐっと少なくなってしまったかも知れませんが、あるいは別の流通ルートで取り扱われているだけなのかも知れません。

 いささか脱線しましたが、いわきに来ても誰一人友人知人もなく、どうしたものかと思っていた矢先に、思ったよりも早く、救いの手が差し伸べられます。いわき市内の公共施設、「労働福祉会館」の一室で、市内のTRPGサークルが、臨時コンベンションの一環として「マジック」の大会を開く、という情報をいいじまホビー様の店頭告知で入手したのです。開催はゴールデンウィーク明けの5月、出ない理由は有りません。私は喜びいさんで出かけて行きました。
 大会はスイスドローの6回戦で、良くて3-3か、確か2-4か、そのくらいのしょぼい成績だったのですが、それ以上に私は大きな収穫をします。それは、いわきでも「マジック」の大会に30名弱位の参加者が集まるということ、それに自分とほぼ同年輩か若干年上位のプレイヤーがいわき市内にも複数存在するということを知りました。
 その複数名存在したプレイヤーに色々お話を伺って、「大会やるなら出たいです。」「いつも仲間うちでしかやってなかったんです。」という声を聞いて、いわきでも大会を開きたい、という強い衝動に駆られるようになりました。
 この時、もし自分よりも年下のプレイヤーしかいないような環境なら、恐らく大会を開くまでは行かなかったかも知れません。山形で大会やってて楽しかったな、いわきでも遊べるといいな、それで終わったかも知れません。ですが、「大会やるなら出たいです。」という声があったこと、その声を上げてくれたのが、自分と同年輩や自分よりも年上の人だったこと、というのが、自分の中の大会主催者モチベーションを高揚させてくれたことに疑いは有りません。

 その後、およそ半年の準備期間を経て、同年11月にいわき市で始めての大会を開催することまでこぎつけました。会場はいわき市の中心市街地、平(「たいら」)の文化センター1階会議室を確保し、スタンダードを中心とした大会を開いていくことになります。
 会場を確保するにあたって、やはり団体名としての利用申請の方が都合が良かったので、様々な人のコップというか受け皿となり、沢山の人に集まって欲しい、それでいて短くて愛称としても呼んでもらえるような名前にしたいという気持ちから、「CoP’s」(「コップス」)を名乗ることにしました。言わずもがな、「~の防御円」の頭文字と、複数系を示すエスを語尾につけることで、末広がりなイメージ、沢山の人に来て頂き、楽しんで頂き、交流してもらえる場となれるような大会にしていきたいという願いを個人的に込めたつもりでした。だいぶ後になって、同様のサークル名を名乗るサークルさんが日本各地に有り、俗な名をつけてしまったことに恥じたりもしましたが、今も時々「昔コップスに出たことも有りますよ。」などとお声をかけて頂く方がいらしたりすると、この名前で良かったのかなと思うこともあります。

 コップスは、おかげさまで毎回30~40名程度のご来場者様をお迎えして大会を開かせて頂きました。当時はまさしく「マジック」の繁栄期でもあり、下は中学生くらいから、上は一般社会人で40代近くまで、実に幅広い年齢層の方にご参加頂けたと思っております。カードセットで申しますと、「ターボステイシス」や「カウンターポスト」は既に去り、ミラージュブロックが終焉を告げて、変わって「ウェザーライト」が産み落とした多色デッキの源泉、「宝石鉱山」を擁した5CBや5CGと呼ばれたデッキが、テンペストブロックによりもたらされたバイバックや「貿易風ライダー」などの恩恵を受けて世間を騒がせ始めた時代でした。また、「スリヴァー」「睡蓮の花びら」など今でも名前を聞かれることの多い単語を多く擁した時代を迎えたこの時代に、コップスはまさに大会を開き続ける事が出来ました。

 その後、今も大会を席巻する「怨恨」を擁した「ウルザズレガシー」を内包するウルザブロックの終盤まで大会を開き続けました。その途中、いわきにも「マジック」専門店といって良いであろうショップ「ACEトレーディングカード」が開店したり(今はもう有りませんが)、フューチャービーが出来たり(こちらも今はお店をたたんでしまいましたが)、郷土が誇る「マジック」界の英雄、現在はカードショップ「晴れる屋」の店主、サイトウトモハルが現役高校生ながらFinals優勝を飾ったりと、いろいろな出来事がございました。お店も出来、サイトウ氏が大会を開いたりと、いわき市における「マジック」の活動も活発になりました。他方、コップスが大会を開き続けて、ご来場者様やご参加者様に交流の場をあえて提供せずとも、他のイベントやお店がその役割を果たしてくれると思われたあたりから、コップスは「マジック愛好者間の交流を深める」という当初の目的を達したと判断して、サークル閉会及び大会開催を終了させるに至りました。その他にも、彼女(後の伴侶ですが(苦笑))と交際を始め、結婚、子育てに追われたなど、「マジック」にかけられる時間が激減したから、ということも物理的に大会を続けていくのが困難となった大きな理由にはなるのですが、精神面での活動の一区切りとなったことは? といえば、ショップやイベントの勃興があったのかなと、今振り返れば思い起こされます。

 その後私はしばらくの休眠期に入るわけなのですが、何故休眠から目覚めたのかにつきましては、再度、稿を改めたいと思います。
(去る2012年10月21日(日)に開催されました、「グランプリ名古屋トライアル」郡山の開催結果及びベスト4のデッキリストに関しましては、 http://kohriyamamtgalliance.diarynote.jp/201210222245252761/ をご覧頂きますようご案内申し上げます。)

 先日開催されました、「グランプリ名古屋トライアル」郡山におきましては、沢山の方にご来場頂き誠にありがとうございます。改めて厚く御礼申し上げます。
 さて最近DiaryNoteを巡回しておりますと、皆々様の来歴を目にする機会が最近多くなったなと感じております。当方も勝手ながら、私をご存知で無い方のために、また恥ずかしながら自分自身の備忘の為に、少し来歴を記してみようかと思います。


 私と「マジック」との出会いは、日本語黒枠4版が市場に出回っていた頃と記憶しています。MTGWiki様によれば、1996年、平成8年初春のことだそうでございます。ゴールデンウィークも間もなく訪れる、大学に新入生があふれる4月頃の事だった気がします。
 ちょうど大学で非電源系ゲームをメインに遊ぶサークルというのがございまして、彼らが興じていたゲームが「マジック」でございました。聞けば、トランプのような、カードの山を全員で共有し分け合って遊ぶのとは異なり、プレイに興ずる各々がカードの束を持ち寄り、一定のルールの元にその束を競って戦わせ、その優劣を争うという、その時まで聴いた事も見た事も無い斬新なルールに心惹かれた事を覚えています。
 当時とにかく「ゲームをしたい」と考えていて、かつTRPGなども高校時代に経験していた自分にとって、電気を使わないゲームであって、かつ新しいルールや遊び方であり、また「束さえ揃えれば過剰な投資が必要では無い」(ような気がする(苦笑))カードゲームというものに大変な興味を覚え、直ぐに「どっ、どこに行けば買えますかっ!」とそのサークルの方々に声をかけたのが、まざまざと思い出されます。

 ・・・私は「過剰投資をしなくて済む」という勘違い甚だしい幻想を、「マジック」と知り合った当初に抱いてしまったのです。そして、「過剰投資は出来ない。でも「マジック」には触れ続けていたい。」そんな気持ちが、結果的には主催稼業の道を歩ませることになったのかも知れません。

 ここで、当時の状況を偲ばせるルールをご紹介します。
 新しい人にはとっくに廃れ馴染みも全く薄いものになってしまったと思いますが、「マジック」には当初「アンティ」というものが存在しました。
 デュエルをし始める際、デッキのトップを1枚めくり「アンティ」とします。これはいわば「賭けカード」で有り、その対戦で勝った人が、アンティとなったカードを総取りし自分のものとします。当然高額なカードがアンティとしてめくられれば、その一戦に対する本気度も俄然増すわけですが、トレードで高額なカードを放出して折角やっとの思いで入手したカードが、たまたま不運にもアンティとして拠出され、そのデュエルを落としたがために、アンティとなった高額カードを泣く泣く手放す羽目になる、というのでは、気軽に楽しめる娯楽の域を超えると判断されたのか、アンティに関するルールは程なく廃止され、アンティに関する記述を持つカードも使用禁止カードとされる憂き目に合います。
 ただ、自分がプレイし始めた当初は、間違いなくアンティの名残りが残っていました。
 デッキのトップを1枚めくるのは同じなのですが、それをライブラリのボトムに表返しでかつ横向きにして置くなどして互いに見えるようにして示します。これを現実的な(「リアル」な)アンティではなく、「ニセモノの」アンティということで「フェイクアンティ」などと称していました。勿論賭けカードでも何でも無いのでいわば儀式的、儀礼的なものに過ぎないのですが、当時まだ使えていた「象牙の塔」や「黒の万力」、花形カードであった「セラの天使」や「惑乱の死霊」がフェイクアンティにお目見えすると、
 「あー!! キーカードが1枚減ったー。」
 「ってか、お前いつもの青アザ(青黒で構築されたデッキをこう呼んでいた)デッキじゃねーの?」
 「こないだ新しく作ったんだよ。お前にナイショでな!」
 「えー、そんなん聴いてねーし。」
 などといった、デッキの中身を推理したりてんやわんやしたりといった話題のタネになっていたものでした。いつしかフェイクアンティも行われなくなり、デュエルは純然たるハラの探り合いになっていたわけですが、時々「宝石の鳥」などを見たりすると、フェイクアンティが懐かしく思い出されたりします。

 そんなきゃっきゃをしていた当時は、まだ第4版、クロニクル、フォールンエンパイア、ホームランドが店頭にて定価で買え、ホームランドが販売をまもなく終え、アライアンスが新発売としてまもなく店頭を賑わせようとしていた、そんな頃でした。
 「マジック」の噂を聞きつけた先輩が一緒に「マジック」を始めてくれることになり、アライアンスのパックを嬉々として購入してきては剥いていたのを思い出します。
 「それ安いし、あんまり枚数入って無いですよ?」
 「だって新しいし、強いに決まってるじゃん。オレあの土地とかカウンターとか欲しいんだよ。」
 「えーっ? あんな弱いやつ欲しいんですか? マナ出ないで弱い1/1トークンしか出ない土地とか(Kjeldoran Outpostのことらしい)、カウンター打つとライフ減るやつとか(カード名自粛)、要らなくないですか?」
 「そんなことないぞ、Dojoにも載ってるし。それにこのちょうちょ(Elvish Spirit Guideか?)はキレイで強そうだぞ。」
 「そうですかぁ? だって3マナ払って2/2で何も能力無いんですよ?(疑いの目)」
 などといった、可愛らしく他愛も無い会話をしていました。その先輩はインターネットなどを使った情報収拾に長けており、当時デッキレシピ情報の最先端を行くと謳われていた「The Dojo」などの海外サイトから情報をいち早く仕入れ、「ターボステイシス」や「カウンターポスト」などの当時最先端とされていたデッキを完成させていきます。まぁ、私より遅く初めて早く廃人になっていった良い例ということで(苦笑)。

 いささか時期は前後しますが、早々に「マジック」の楽しさを体験していた私は、「近隣で「マジック」を愛好している人を集めて、いろいろな人の話を聞いたり、いろいろなデッキと対戦したりして、交流してみたい」という衝動に駆られます。大学の中に居れば、大学の中に居る人とは確かに触れ合えるのですが、煮詰まり感があったことや、コミュニケーション上なかなか相容れない方が多いのかなと感じたことも有り(!)、社会人の方などと交流して新しい刺激があってもいいのかなと思う気持ちもございました。
 当時「マジック」の購入先として主にお邪魔していた、山形市のシバタモデル様( http://www1.ocn.ne.jp/~smh/ )で店員様にお伺いしたところ、「社会人さんも多くお買い求めになられて行かれますよ。」とのお話だったため、「これは交流会を開くといろんな人が集まって来るのでは?」と考えさせられました。
 そこで、市内の公民館を回って、一番初めに地域の小さな公民館と交渉して、そこを会場として確保出来ることになったのです。その公民館を最初にゴールデンウィーク開けの5月中に最初の会合を開くことにこぎつけました。
 当初その会場を借りるにあたり、サークルとしての体裁を整えるため、団体名として「「マジック」同好会」を名乗ることにしました。若干人を喰いながら、まぁ嘘はついてないよなぁという名前にしたつもりなのですが、後刻会場変更を余儀なくされ新しい会場に交渉に行った際、会場側からは
 「手品をするサークルですか?」
 「いえ、カードゲームをするサークルなんです。」
 「トランプとかで手品の練習とかをするんですか?」
 「(だぁかぁらぁ、手品はしないっちゅーねん)」
 みたいなやりとりをする羽目になり、割と心中で後悔したのを思い出します。サークル名のネーミングセンスに関しては、大学生にもなって厨二病の気が抜けていなかったダメ人間だったのか、ということかと思います。

 大会をやり始めた当初は、最初に声をかけた大学内のサークルの人たちからアドバイスをもらって大会を運営していました。スイスドロー式のペアリングのやり方や、優勝賞品やその他の賞品などのアドバイスを受けてそれらを準備し、会場の利用予約や当日の大会運営・進行をしながら自分も同時に参加する、そんなことをやっていました。
 その頃は、今のフォーマット:スタンダードにあたる、レギュレーション:タイプ2をメインに、個人戦やクロスファイア、エンペラーなど構築戦を満喫しておりました。まだDCIナンバーや公認などを意識することもなく、優勝賞品は当時まだ高価だった「真鍮の都」(それでもシングル通販で1,500円くらいだったと記憶しています)など「もらって嬉しい、送って(トレードして)嬉しい」カードなどを賞品に出して、そこそこ喜ばれていたと思います。
 その後、当初開催していた、その地域の小さな公民館から「この公民館を利用している他のサークルの活動を圧迫している」とクレームが付いてそこを追い出され、山形市の中央公民館に開催地を移して、都合10回前後山形市では大会を開催させて頂きました。時期としましては、平成9年の年明け直後くらいまでですから、1996年初頭、折しも2月に「ビジョンズ」が発売され、「吸血の教示者」が「デモチュー」の再来と恐れられ、「アンカバ」こと「知られざる楽園」といった青の大繁栄の礎ともなったカードや、「大クラゲ」「ネクラタル」といった通称「187」クリーチャーカードが台頭したり、また赤を赤たらしめた名物カード「火炎波」を収めた、あのセットが発売された頃まで、私の山形市での大会は開かれ続けました。
 大会の告知はもっぱらシバタモデル様の店頭にポスターを出させて頂くだけのローテクな告知に頼っていたのですが、それでもお話を聞きつけて、米沢市や鶴岡市、それに仙台市などからも志ある方がかけつけて下さり、常時20名前後くらいはお集まり頂いた、楽しいひと時を過ごさせて頂きました。

 しかし転機は、当然ながら訪れます。就職、そして山形を離れ福島県いわき市へ移り住む時がやってくるのですが、それにつきましては稿を改めたいと思います。(つづく)

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